次代を担うキーマンたち
常に非常時に備え、
日々訓練と知識の向上に努めています。
[ 警備部 ] 防災隊
渡邉浩一 2004年1月入社
近年犯罪の増加、事件、事故に対する危機管理と安全意識が高まっている中で、警備という仕事がとても重要視されていることを知りました。そのなかで地域に密着しており、チャリティーランや“愛の鈴”募金の参加、本社体育場の一般開放などの、地域貢献活動を進めているALSOKグループの当社に魅力を感じ、仕事にやりがいを持てると思い志望しました。

村瀬
▲月に数回、防火訓練や防災技術の指導も行っています。
私は、名古屋市港区潮見町の石油コンビナート地帯で防災警備に携っています。ガソリン、軽油、プロパンガスなどの危険物を取り扱っている事業所に囲まれた大変危険な勤務地で、毎日タンクローリーが行き交っている勤務環境です。その中にある防災センターで、大型高所放水車・大型化学車・泡原液搬送車の3台の消防車があり、常日頃から火災・地震・異常気象などの非常時に備え、日々訓練や知識の向上に努めています。合同で行う大規模な訓練では、名古屋港で行う出初式に参加しています。警備の中でも消防自動車を活用するなど、施設消防隊のような特殊な組織で、常に緊張感をもって仕事をしています。

また、月に2〜3回、コンビナート各社の従業員の方たちに防災訓練(放水訓練や規律訓練など)や防災技術(ロープ結索など)を指導させていただく事があります。分かりやすいように教えているつもりでも、なかなか伝わらないことがありますが、お礼の言葉をいただくと、仕事をやっていてよかったなとやりがいを感じます。

渡辺 防災警備に携わる者にとって、点検(確認)作業はとても重要になります。ひとつのミスが大きな事故に繋がってしまうことがあるからです。
その中でも指差呼称(目で見て、指で指して、声を出して、耳で自分の声を聞く)は確認を行う上でとても重要です。消防車の定時点検や、巡回時の鍵の確認には必ず指差呼称をして、ひとつひとつ確実に確認するようにしています。

防災警備に配属されて、初めての大きな訓練が行われた時です。想定は「名古屋市域協訓練、東海地震が発生し、名古屋市域では震度5」というものでした。私は消火栓の開閉を担当しました。数台の消防車からの一斉放水の後、名古屋市消防局が用意した大量放水砲から放水されました。その際、放水された水が、私の頭上を通過し、大量の水を頭から浴びてしまいました。想定外の事態に、よける事もできず、そのおかげで頭から足先まで全身びしょびしょになりました。訓練は無事成功したのですが、散々な目に遭いました。

渡辺 就職活動をするうえで、皆さんはたくさんある会社の中から入社する一社を決めなければなりません。まずは、気になる会社を研究し、面接をしてもらって、採用担当者と聞きたいことや疑問に思うことをとことん話し合って下さい。その中で、自分は何ができるか、何をやりたいかを考えていけば、いい答えが見つかると思います。いい答えが見つかれば、自分の熱意と情熱で売り込んでみましょう。
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